雄国山(雄国沼)をトレッキング

 沢沿いに森の中を歩く雄子沢口からの遊歩道には花がたくさん咲いていました。マイヅルソウ、ツクバネソウ、ズタヤクシュなどなど、とくにギンリュウソウが群生しているのが目に付きます。
 コースとしては早稲沢口から花を探しながら休憩舎へ、休憩舎から雄国山への急な登り道は景色を楽しみながら、ラビスパ裏磐梯への下山は温泉を楽しみして一気に下るのがおすすめです。  

おすすめスポット

裏磐梯雄国沼地図

雄国山(1271m)

 雄国沼は私のお気に入りの場所です。昔は小国と言ったそうで、その名の通りそこには小さな別世界が広がっていまよ。荒涼としていたり、花にあふれていたり飽きる事がありません。夕暮れ時は雄国沼を一人占めできるかも。
 雄国沼へのルートは一番ポピュラーな裏磐梯雄子沢から登るルート、沢ぞいの森の中を歩く手軽なコースです。ラビスパ裏磐梯からのルートは全長6km、雄国山までいっきに登ってしまいます。意外としんどいっ。もうひとつ、ゴールドライン有料道路の八方台から猫魔岳をとおって雄国にはいるルートです。稜線づたいに歩くせいか、楽に感じられますよ。猪苗代湖や雄国沼を景観がすばらしいです。

雄子沢より雄国沼へ

 裏磐梯から行くにはかえって車で行くより、雄子沢口から登った方が早そうです。遊歩道は谷あいの森の中をずっと歩いていきます。ちょこっと汗をかくぐらい、しんどいなぁ。と思うような登り坂はありませんでした。遊歩道の下の方には雄国沼からの川が流れていて、ちょっぴりひんやりした空気、足をとめると気持ちよかったです。滝もありました、お見逃しなく。

ラビスパ裏磐梯から雄国沼へ

 遊歩道はウッドチップのひかれた狭い小道で始まります、急傾斜な斜面をぐねぐねと登っていきますよ。私にはしんどいです。半分くらい登ったあたり、林を抜けると清々しぃ。熊笹に覆われた斜面をさらに登りつづけます。「頂上はまだぁ??」と言ってしまいたい。雄子沢から登ってラビスパに降りるのをおすすめします(主観的に)。

>>ラビスパ裏磐梯から雄国沼へ(詳細)

おすすめレジャースポット

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裏磐梯のハイキングコース

<天文台のあるペンション カレワラ>

裏磐梯に総延長80Kmにもおよぶトレッキングコースが完成しました。
神秘的な色をにじませる五色沼、荒涼とした磐梯山の火口、様々な湖沼をトレッキング、草木をめぐり、
様々な景観が訪れる人の目を楽しませてくれます。