雄国山(雄国沼)をトレッキング
ラビスパ裏磐梯からのトレッキングは息が切れます。
遠くに飯豊連峰を望むことが出来ますが、「とにかく登れ」みたいな。
もしも紅葉の頃だったら周囲の山々が赤く染まりきれいだったかもしれません。
いや、息が切れているのは私だけ? わたし的には温泉を楽しみに下山に使いたいルートです。
そのほうが眺めがよさそうです。
ラビスパ〜雄国山〜雄国休憩舎
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ラビスパから登ってみました。
ラビスパからはウッドチップがひいてある柔らかい遊歩道が続いています。山の斜面をぐねぐねと、森の中を登っていきます。けっこう登ったなと思うころにもう一つのラビスパ口遊歩道と合流します。
途中に伊井で連邦が見渡せるベンチがありました。森がそこだけ開けていて、そよかぜが気持ち良かったです。飯豊山には雪がありました。
合流まではけっこう息がきれちゃいました。ベンチで休憩しておいて良かったかな。
合流を過ぎると森を抜けて、背の低い笹薮の中を通ります。風が流れてきて気持ち良いです。でも、今日は日ざしが強い。厚かったです。
風が強いからかなぁ。。笹薮から飛び出している枯れかかっているような木と青空が印象的でした(左の写真)。
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でもね。 まだ、1/3来たかなぁ。。って言うくらいです。
めげずにどんどんと登っていきました。
私はもうダメっ。言うころになって、尾根に近付いている気配がしてきました。雄国の尾根はなだらかなので、そこまで行けば大丈夫。
そうそう、木々の背丈がだんだんと低くなってきました。もうすぐもうすぐ、尾根に辿り着きました。遊歩道わきの高台に昇ったケイスケ君が素敵な景色を発見しました。重い足をあげて私も昇ってみると、磐梯山や檜原湖、吾妻の山が一望できる広々とした素敵な景色でした(右の写真)。
風も気持ちがいいっ。
あっ、風に乗ってトンボがいっぱい飛んでいます。 疲れを忘れますね。 ジュース休憩は雄国山山頂の展望台に着いてからだそうです。
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背の低い木々の通路を通って山頂までは、まだ少し歩きました。トゲトゲのタラノキがいっぱい見つけました。
山頂の展望台でひと休み。ほんと、トンボがたくさん。
あとは下りだけだよね。雄国沼休憩舎までは、後一歩。
雄国山から沼へおりる歩道の景観は最高でした。昔、小国と言ったそうですが、猫魔岳からの景観と同じくその意味が分かるような気がします。そこには別世界が広がっているんですもん。
登ってみると、檜原湖雄子沢口から雄国山に登ってラビスパに降りた方が、気分的に楽そうでしたよ。でも、、上や左の写真の景観との、出合いはラビスパ口から昇った方が、感動的です。
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